【A評価】こころの読書教室

4.0
読書

一冊の本を端から端まで読むと、なにかを「知る」以上の体験ができる……。

物語を手がかりに人間の心の深層を見つめ、鋭い考察を重ねた臨床心理学者河合隼雄。豊かな読書体験をもとに、カフカ、ドストエフスキー、ユングから村上春樹、吉本ばなな、児童文学や絵本まで、「深くて面白い本」二十冊をテーマごとに読み解く。縦横無尽に語り下ろした晩年の貴重な書。『心の扉を開く』改題。

こころの読書教室について

こころの読書教室 (新潮文庫)
こころの読書教室 (新潮文庫)

概要

著者河合隼雄
発売日2014年1月29日
ページ数286ページ

著者 河合隼雄について

1928‐2007。兵庫県生れ。京大理学部卒。京大教授。

日本におけるユング派心理学の第一人者であり、臨床心理学者。文化功労者。文化庁長官を務める。独自の視点から日本の文化や社会、日本人の精神構造を考察し続け、物語世界にも造詣が深かった。著書は『昔話と日本人の心』(大佛次郎賞)『明恵 夢を生きる』(新潮学芸賞)など多数

こころの読書教室の評価・レビュー

評価平均4.3 ★★★★☆
amazon4.4 ★★★★☆
楽天ブックス4.6 ★★★★★
ブクログ4.0 ★★★★☆
ホント4.5 ★★★★★
主要書評サイト
読書メーターブクログホント

こころの読書教室の評価・レビュー記事

こころの読書教室 河合隼雄

 自分自身、つい「あたまの読書」を求めがちで、ラストがスッキリ!めでたしめでたしで終わらないと納得できない気がしていた。
なので、長年読み継がれている名作や古典の良さがなかなかわからず、いつしか「退屈なもの」と退けていた。

しかし、この読書教室を読み、オセロがパタパタとひっくりかえるように認識が変わった。あの文学、名作の本当の面白さ、凄さが一気に頭の中で噴出し、今すぐ書棚の片端から本が読みたくて仕方がなくなってしまった。
冒頭で河合氏が「読まな、損やでぇ」と言っているが、本当にそんな気持ちである。

こころの読書教室 河合隼雄 | 季節はずれの読書感想文
読まないうちに人生終えたら大後悔!そこまで心震えた本・人生観が変わった本だけをドンドン紹介しています。日々の楽しみのお役に立てたらうれしいです。

まとめ

著者河合隼雄
発売日2014年1月29日
ページ数286ページ
総合評価4.3 ★★★★☆

こころの読書教室

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