京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。
しかし、「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。
ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。
一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!
居るのはつらいよについて

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)
居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)
概要
著者 | 東畑開人 |
発売日 | 2019年2月18日 |
ページ数 | 368ページ |
著者 東畑開人について
1983年生まれ。2010年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。
沖縄の精神科クリニックでの勤務を経て、2014年より十文字学園女子大学専任講師。
2017年に白金高輪カウンセリングルームを開業。
臨床心理学が専門で、関心は精神分析・医療人類学。
著書に、『美と深層心理学』京都大学学術出版会、『野の医者は笑う』誠信書房、『日本のありふれた心理療法』誠信書房、監訳書に『心理療法家の人類学』(J.デイビス著)誠信書房がある。
居るのはつらいよの評価・レビュー
評価平均 | 4.5 ★★★★☆ |
amazon | 4.5 ★★★★★ |
楽天ブックス | 4.5 ★★★★★ |
ブクログ | 4.3 ★★★★☆ |
ホント | 4.5 ★★★★★ |
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まとめ
著者 | 東畑開人 |
発売日 | 2019年2月18日 |
ページ数 | 368ページ |
総合評価 | 4.5 ★★★★☆ |