【読書の技法】月300冊を読む元官僚の読書術本

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読書本

「読書の技法」について

読書の技法
読書の技法

概要

著者 佐藤優
発売日 2012年7月27日
ページ数 279ページ
amazon評価(記事執筆時点) 4.1 ★★★★☆(341

著者 佐藤優について

作家、元外務省主任分析官。

1960年、東京都生まれ。
1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。

2002年、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2005年に執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年に最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「読書の技法」の内容

メインテーマ:コスパを最大化する本の読み方

多くの本を読めるのは独自の読書スタイルが確立しているからであり、その読書スタイルについて、理由も明確にしながら説明しているのが「読書の技法」です。

多くの本を読まれている著者ではありますが、ただ単に多くの本を読んでいるのではなく、本からえた知識をシッカリと自身のモノにすることまでシステム化して確立していて、そのシステム化された手法を説明されています。

例えば、次のような点です。

本の選び方

本を全て同じ時間配分で読んでいるのではなく、本によって読み方を変えておられます。

平たく言えば本は3種類に分かれます。

  • ジックリ読むべき本
  • そこそこ時間のかかる本
  • 流し読みor読まない本

この3種類にわかれますので、早い段階にどれに該当するのかを見極めること。
それが、読書時間を無駄にしないために大切なことです。

読むスピードの3段階

読むスピードも本によって、また、読む段階によって次の3つに切り替えておられます。

  • 超速読 … 書かれている内容を流し読みします。主に選書段階で使います。
  • 速読 … 本の中から抜き出したい部分と流したい部分を意識しながら読みます。
  • 精読 … ジックリと読み深く理解したい時に使います。

この3つを切り替えることによって、時間を無駄にせずに大量の読書を可能としています。
また、良い本は一度読んで終わりではなく、複数回読むことで知識を血肉にしていきます。その複数回読む過程でも、速読と精読を切り替えたりもされています。

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