子どもたちの遊び場が次々に消失し、体を使って外で遊ぶ子どもの姿を見なくなった。
自殺する子どもも、後を絶たない。子どもは本来「自然」に近い存在だと論じる解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもを心配に思い、四人の識者と真摯に語り合う。
子どもが心配 人として大事な三つの力について

子どもが心配 人として大事な三つの力 (PHP新書)
子どもたちの遊び場が次々に消失し、体を使って外で遊ぶ子どもの姿を見なくなった。自殺する子どもも、後を絶たない。子どもは本来「自然」に近い存在だと論じる解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもを心配に思い、四人の識者と真摯に語り合う。 医療少年院で非行少年の認知能力の低さに愕然とし、子どもの認知能力の向上に努めてきた宮口幸...
概要
著者 | 養老孟司 |
発売日 | 2022年2月16日 |
ページ数 | 224ページ |
著者 養老孟司について
1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。
95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。 著書に、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『バカの壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『日本のリアル』『文系の壁』『AIの壁』
子どもが心配 人として大事な三つの力の評価・レビュー
評価平均 | 4.1 ★★★★☆ |
amazon | 4.4 ★★★★☆ |
楽天ブックス | 4.1 ★★★★☆ |
ブクログ | 3.6 ★★★★☆ |
ホント | 4.0 ★★★★☆ |
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子どもが心配 人として大事な三つの力の価格
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まとめ
著者 | 養老孟司 |
発売日 | 2022年2月16日 |
ページ数 | 224ページ |
総合評価 | 4.1 ★★★★☆ |